OnemakerのFXブログ

個人トレーダーがFX等について綴っていきます

失敗から学んだこと

 私が競馬の失敗から学んだことは、マーチンゲール法のように、損失が出ている状態で掛け金を上げる手法や、株・FXにおけるナンピン(アベレージダウン)のように、損失が出ている状態で追加投資をする手法は、さらなる損失を招いて退場することになりかねない、ということです。

 

 であるならば逆に、利益が出ている状態で掛け金を上げたり追加投資をする手法、例えば、カジノベットにおけるパロリーシステム(1123法)等であれば、リスクは低いということが言えます。

 

 株・FXに置き換えれば、最初のポジションは小さなロットで持ち、逆行すればロスカット、含み益となればさらにロットを追加していく。

 

 ただし、平均約定単価を割り込みそうになったら決済して手じまいする。

 

 こうした手法なら、どれだけトレードを繰り返しても退場となるリスクは低いでしょう。

 

 私は競馬の失敗で大きな損失を被ったことにより、その経験からよりリスクの低い手法にたどり着き、現在のトレードスタイルの基本部分が形成されたのです。